ヒルトン長崎【宿泊記】ダイヤモンド特典｜客室アップグレードや朝食

ヒルトン長崎は2021年11月に開業した長崎県で2件目のヒルトングループのホテルです。

2022年9月に開業した、西九州新幹線の長崎駅に直結する形になるように、

先行して建てられたヒルトン長崎。

大型MICE施設「出島メッセ長崎」にも隣接しています。

長崎での観光やビジネスの拠点としての需要も見込まれて今後が楽しみですね。

そんなヒルトン長崎のダイヤモンド特典を中心に、宿泊記をご紹介します！

• 2021年11月2日にマリオットプラチナチャレンジ宣言
• 2022年2月10日にプラチナチャレンジ16泊を達成
• 2022年6月には、宿泊実績50泊でもプラチナエリートを達成
• 2022年8月、ヒルトンダイヤモンド会員取得
• 2022年12月、チタンエリート達成
• 2024年現在、マリオットホテルステイやヒルトンホテルステイを楽しんでいます。

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ヒルトン長崎のダイヤモンド特典

ヒルトン長崎のダイヤモンド特典は以下の通りです。

実際に体験したダイヤモンド会員について詳しくご紹介します。

ダイヤモンド特典①お部屋のアップグレード

ヒルトン長崎の客室のカテゴリーは以下の通りです。

タイプ	面積（m2）
デラックスルーム キング	31
デラックスルーム ツイン（予約時）	31
デラックスルーム ダブルツイン	31
プレミアムルーム	36~40
エグゼクティブデラックスルームキング	31
エグゼクティブデラックスルーム ツイン（実際に宿泊）	31
エグゼクティブデラックスルーム ダブルツイン	31
エグゼクティブデラックスルーム コーナールーム	36~38
プレジデンシャルスイート	97
プレミアムスイート	73
デラックススイート	63
アクセシブルルーム（段差のないバリアフリー）	34

客室階コーナーに位置するプレミアムルームへアップグレード、、、

だったのですが、

事情があって宿泊直前に予約を取り直したため、デラックスルームツインから11階のエグゼクティブデラックスルームツインにアップグレードになりました。

本来アップグレード予定のプレミアムルームよりは狭いお部屋のようですが、11階のクラブラウンジには近いし、綺麗で清潔で居心地がよかったです！

そんなデラックスルームツインのお部屋をご紹介します！

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ベッドルーム

お部屋は11階の1123号室でした。

ベッドボード上の扇のデザインが印象的。

2021年開業ということで部屋全体がキレイで開放感があります。

BOSE社製ワイヤレススピーカーが設置されています。

キャスト機能を内蔵した55インチのハイビジョンテレビです。

机も広々としていて仕事をするのにも便利です。

洗面が客室につながっています。

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ミニバー

電気ケトルは、ミニバーの棚の上にあるボックスの中に入っていました。

ヒルトンおなじみのネスプレッソとミネラルウォーター。

ミネラルウォーターは足りなければ補充してくれます。

引き出しにティーパック、インスタントコーヒーなどがあります。

冷蔵庫はからっぽです。

クローゼット

クローゼットもかなり広くつくられています。

バスローブと、

パジャマが入っています。

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バスルーム

トイレはウォシュレットでありバスルームとは別室なのが嬉しいです。

浴槽、映っていませんが！

ゆったりできるサイズの浴槽があります。

レインシャワーは無く、好きな人にとっては残念かも。

バスアメニティはヒルトンの定番、クラブツリー＆イヴリン。

ダイヤモンド特典②ウェルカムドリンクチケット

チェックイン時、ダイヤモンド特典として長崎らしいカステラプリンのプレゼント。

冷蔵庫で冷やして食べてみてくださいね！

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ダイヤモンド特典③朝食無料

ヒルトン長崎の通常宿泊者は、2階のオールデイダイニングレストラン「ディ・バート」でブッフェスタイルでいただきます。

ダイヤモンド会員の場合は以下の3ヶ所で朝食をいただくことができます。

• ラウンジの朝食
• 「福海楼」（朝食時間帯、こちらがダイヤモンド専用のエリアになっていました。）
• 「ディ・バート」

「福海楼」と「ディ・バート」」は2階の同じエリアにあります。

なので実質2ヶ所で朝食をいただくということになります。

朝食会場①ラウンジの朝食

先にラウンジの朝食をご紹介しますが、

この前に2階で朝食を済ませてから来たので、こちら到着は10:00ギリギリでした。

ラウンジの朝食限定の長崎カステラとヨーグルトのセットとエッグベネディクトが、希望された場合に提供されます。

お腹がいっぱいでしたが、せっかくなのでお願いすることに。

作ってもらっている間にラウンジ内を見学。

10:00前ギリギリに入ったので人はいなかったです。

綺麗なラウンジですね〜♪

では朝食メニューをどうぞ。

2階の朝食メニューと大差はなかったです。

こちらの塩鯖は2階朝食会場で提供されていたものよりも大きかったです。

ハトシの説明書きがありました。

後述しますが、ハトシとは食パンにエビのすり身を挟み込んで油であげた郷土料理です。

2階の朝食会場にはなかった角煮まんじゅう！

角煮まんじゅうの説明書きです。

からすみのくずし、ふりかけもありました。

和惣菜もあります。

2階の朝食会場で食べられなかった角煮まんじゅうも食べることに！

そして頼んでいたエッグベネディクトやカステラも食べます。

お腹いっぱいでしたが、美味しくいただきました。

素敵なラウンジからは、稲佐山側を一望出来ます。

静かで自然も目の前に広がり、とても良い空間でした！

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朝食会場②ディ・バート日本料理・「福海楼」（ダイヤモンド会員さん専用エリア）

ディ・バートと福海楼さんは同じエリアにあります。

2階のディ・バートと福海楼の間に11階のエグゼクティブラウンジのお知らせもありました。

ダイヤモンド会員の私たちは奥の福海楼エリアに誘導されました。

天井が可愛いエリアです。

朝食メニューはディ・バートエリアにあります。

スミックティーが揃っています。

Sumik Tea

食パンがこんなに可愛らしく。

アップルパイなど美味しそうなパンたちが並びます。

エッグステーションもあります。

卵にはこだわりがあるようです。

雲仙小町という卵を使っています。

洋食メニューも豊富です。

ハトシの主な使用食材はエビのすり身と食パンだそうです。

「ハトシ」は、明治時代に清国（当時の中国）から長崎に伝わった料理。

中国語で「蝦多士（ハートーシー）」と書くとおり、蝦＝エビのすり身を、多士＝食パンで挟み、それを油で揚げて作る料理なんだとか。

五島うどん（ごとううどん）は、長崎県五島列島で生産されているうどんのことで、五島手延うどん（ごとうてのべうどん）とも呼ばれます。

長崎県を代表するうどんの1つで、讃岐うどん、稲庭うどんと並んで「日本三大うどん」の1つとされています。

スペルと小麦のサラダというのもありました。

サラダコーナーにコーヒーゼリーがあるのは初めてみました。

ぶらぶら漬け。

ぶらぶら漬は、唐人菜（とうじんな：長崎の伝統野菜）を細かく刻み、胡瓜・人参・ごまなどを加え、独自の製法で丹念につくりあげたお漬物です。 

明太子もあります。

橘揚げ（たちばなあげ）は、長崎蒲鉾の籠町店で販売されている揚げたてのかまぼこです。

ダイヤモンド会員特典で、スイーツのマドレーヌやクッキーが提供されました。

実際に食べたものです。

皿うどんです。

九州名物がたくさん食べられて嬉しかったし、どれも美味しかったです。

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ダイヤモンド特典④レイトチェックアウト

ヒルトン長崎のレイトチェックアウトは13時まででした。

11階ラウンジでチェックアウトし、次の予定まで時間があったので、1時間ほどクラブラウンジに滞在させてもらいました。

エグゼクティブラウンジの利用条件

エグゼクティブラウンジの利用条件ですが、

• ヒルトンダイヤモンド会員
• エグゼクティブフロア（11階）に宿泊の人

私たちはヒルトンダイヤモンド会員なので、エグゼクティブフロアに宿泊していなくても利用できます。

タイムスケジュールです。

カクテルタイムが19時で終わってしまった！

朝食

前述のエグゼクティブラウンジの朝食メニューを参考にしてください！

ティータイム

エグゼクティブラウンジで13時にチェックアウトを済ませ、それから少し滞在。

ティータイムですが、ちょっとしたお惣菜が残っていました。

ケーキもあります。

ドライフルーツやナッツもあります。

コーヒーやお茶も豊富に揃っていますが、

他のラウンジでは見ないびわ茶をいただきました。

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ヒルトン長崎の基本情報

ホテル名	ヒルトン長崎
住所	長崎県長崎市尾上町4-2
アクセス	長崎駅西口を出てすぐ（その他アクセス後述します。）
客室数	200
レストラン	オールデイダイニングレストラン「ディ・バート」 チャイニーズレストラン「福海楼（ふくかいろう）」 日本料理「瓊鶴海（たまつるみ）」 ラウンジ＆バー「セブンシーズ」 コーヒー＆スイーツ「ディ・バート」
クラブラウンジ	あり

昼間はこんな感じです。

アクセス

【長崎駅から】
長崎駅西口より徒歩１分。歩行者専用デッキで直結。

【長崎空港から】
長崎空港リムジンバスで約45分。長崎駅周辺の最寄バス停より徒歩約7分。
最寄バス停（県営バス 高速バスターミナル）からの経路案内
時刻表・のりば案内

【福岡から】
博多駅よりリレーかもめと西九州新幹線かもめで最短1時間20分、天神または博多駅より高速バスで約2時間30分
※リレーかもめと西九州新幹線かもめは武雄温泉駅の同一ホームで接続しています。

ロビー

ロビーは2階。こちらもモダンな雰囲気でかっこいいデザインです。

1階エントランスから2階ロビーに向けて美しい木製の階段があります。

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6階にフィットネスジムと温浴施設がある

今回フィットネスジムは利用しませんでした。

フィットネスの営業時間は24時間営業で、タオルの貸し出しもあります。

バランスボールやマシンがまあまあ揃っているようです。

到着当日も翌日も時間がタイトで利用しませんでした。

温浴施設がフィットネスジムの隣にありました。

温浴施設の混雑情報はお部屋で確認できます。

21時すぎにいったのですが、ギリギリ駆け込み時間だったのか混雑していました。

温浴施設内は洗い場の席が4席。

サウナもありましたが規模が小さく、これはあっという間に混雑してしまう可能性がありますね。

こちらのスペースはただの休憩スペースだと思いますが、長崎県の伝統工芸品の「長崎ハタ」を使ったアート作品が散りばめられています。

受付からフィットネスジムと温浴施設までの通路が素敵です。

奥の凧のように見えるのは、まさに凧そのもの。

無限に続いていくような視覚効果があり、これは見ごたえがあります！

ヒルトン長崎まとめ

ヒルトン長崎はまだ新しいホテルということもあり、フロントから客室まできれいでとても雰囲気がよいのでおすすめです！

クラブラウンジも新しく清潔で、国内ヒルトンの中でも質の良いラウンジだと感じました。

以上、ヒルトン長崎のダイヤモンド特典をはじめとする宿泊レビューでした！