THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection(大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション)に宿泊しました!
以下大阪ステーションホテルというね!
本記事では大阪ステーションホテルの客室数や客室の種類、また実際に宿泊した客室についてご紹介します!
大阪ステーションホテルは2024年7月31日に開業しました。
初代大阪駅の跡地に建つことから、大阪の土地の歴史や文化を未来へ継承すべく、”THE OSAKA TIME”をブランドコンセプトにしているホテルです。
なんだか素敵ですね!
【私たちのプロフィール】
・2021年11月、プラチナチャレンジ宣言
・2022年2月、プラチナチャレンジ16泊を達成
・2022年6月、宿泊実績50泊でもプラチナエリートを達成
・2022年12月、チタンエリート達成
・2024年現在、マリオットホテルステイを中心に楽しんでいます
大阪ステーションホテルの客室数は?
大阪ステーションホテルの客室数は418室です。(30〜38階)
眼下に広がる大阪の街を眺めることができます。
客室から鉄道や線路もよく見えるから電車好きにもおすすめだよ!
大阪ステーションホテルの客室について
大阪ステーションホテルの客室の種類をまとめました。
客室 | 面積 (㎡) |
---|---|
スペシャリティ スイート キング&ツイン | 79㎡ |
ザ・スイート | 159㎡ |
スペシャリティ コーナー キング&ツイン | 57㎡ |
スペシャリティ キング & アクセシブルルーム | 40㎡ |
スペシャリティ ツイン | 40㎡ |
スペシャリティ アリュール キング | 35〜37㎡ |
コーナー キング&ツイン(SIGNATURE & SCENIC) | 57㎡ |
キング & アクセシブルルーム(SIGNATURE & SCENIC)「SCENIC」に宿泊 | 40㎡ |
ツイン(SIGNATURE & SCENIC) | 40㎡ |
アリュール キング(SIGNATURE & SCENIC)「SIGNATURE」を予約 | 35〜37㎡ |
30階から33階は、機能性を兼ね備えたゆとりある空間で、雲上の客室を印象づける「SIGNATURE(シグネチャー)」
34階から37階は、「SCENIC(シーニック)」
38階は最上階で、「SPECIALITY(スペシャリティ)」と言われています。
要はシグネチャーは低層、シーニックは高層階ってことよね
シグネチャーは比較的低層なだけで、客室で一番低い階が30階ですから、十分高層ですよね笑
今回は「SIGNATURE」アリュールキングから「SCENIC」キングへ、アップグレードしました。
キングはアリュールキングよりも少し広くなりますね。
要は「アリュール」って付くと狭め、アリュールがない「キング」や「ツイン」はそれより広めってことよね
それでは実際に宿泊した、キング「SCENIC」の客室について詳しくご紹介しますね!
大阪ステーションホテル|実際に宿泊した客室|キング(SCENIC)
35階、3541号室でした。
入り口にあった置物も鉄道を思わせるような雰囲気です。
上質なベッド
ベッドはシモンズ製で、ベッドサイズは幅183cm×203cmです。
沈み込まずにしっかりと体を支えて体に負担がないように作られているそうです。
寝心地は最高でした!
繊細で滑らかなリネンは肌触りもよくて心地よかったです!
ベッド周りにはメモ帳やスピーカーなどおしゃれなものが揃っています。
スピーカーはSUDIO FEMITO。
ビーチやシャワーにも持ち運び可能で防水性が高く、1回の充電で最大14時間音楽が聴ける優れものです。
リネンウォーターもありました。
リビングエリア
明るくて開放的な空間です。
ソファも座り心地が良いです!
ウェルカムギフトに注目
こんな素敵なウェルカムギフトが置いてありました。
「黄金糖」
オリジナルパッケージのウェルカムキャンディーは100年以上の歴史を誇る「黄金糖」です。
大阪といえばあめちゃんだよね!
あめちゃんはコミュニケーションツールのひとつです。
大阪名物の岩おこし。
しょうがいりで噛み締めるたびに深い味わいがあります。
大阪で創業した神宗の「飲むだし」です。
独自の技術で生み出され、素材はまぐろ節・天然の利尻昆布・塩のみで大阪の出汁文化を味わえますよ!
こちらはKITTE大阪の「La Pâtisserie TEISHABA」のクッキーです。
KITTE大阪の1階に出店したペストリーショップ「La Pâtisserie TEISHABA」は、大阪ステーションホテルオートグラフコレクションが監修を手掛けています。
美味しいクッキーやマドレーヌなどなど。
お土産にもなりますね。
冷蔵庫内の飲みものは無料
冷蔵庫内のホテルオリジナル日本酒「ええじかん」などのドリンクは無料で飲むことができます。
大阪の北東部、交野市で文政9年(1826年)から歴史を刻む「大門酒造株式会社」が醸した「大阪ステーションホテル」オリジナル日本酒の純米大吟醸「ええじかん」
是非堪能してみてください。
「きわみ」オレンジジュースも美味しかったよ!
カフェコーナーも充実
グラスやお茶類も充実しています。
煎茶や和紅茶はつぼ市製茶本舗。
つぼ市製茶本舗は、嘉永三年(1850年)に初代である谷本市兵衛がつぼ市の屋号のもとに泉州・堺に茶の貿易と茶問屋を創業いたしました。
アイスペールや電気ポットなども完備されています。
引き出しの下段には金庫もありました。
嬉しいネスプレッソ。
ネスプレッソ好きの方、要チェックですね!
クローゼット
ベッドが備わっているお部屋の隣には、クローゼットや洗面台、浴室、シャワーがあります。
バスローブは重たすぎずふかふかです!
パジャマも着心地最高でした!
室内用のスリッパはふわふわモコモコです。
スリッパがペラペラだとちょっと残念ですよね。
クローゼット内にはブラシ、クリーニング、アイロンなども完備。
消臭スプレーです。
人にも物にも優しいアルコールフリーのA2Careのもの。
これならお子様にも安心して使えますね!
バスルーム
アメニティは大阪創業の「HAHONICO」と共同し、香り・質感・仕上がりなどのホテルオリジナルを開発したそうです。
ドライヤーはサロニアです。
マスクはベタベタせず、でもしっかり保湿できて良かったです!
スキンケアは揃っています。
お米由来のもので作られた化粧品セットです。
歯ブラシや髭剃りなどが収められているパッケージは、「鋏こん」(ハサミで切り込みを入れた切符)をデザインした独特のデザインなんですよ!
駅によって様々な形をしていたんです。
懐かしいな〜!
かなり広めのお風呂で大満足!
ゆったり浸かって旅の疲れも吹っ飛びますね!
シャンプー、コンディショナー、ボディソープも充実です。
バスルームから見たベッドルームはこんな感じです。
トイレ
トイレはTOTOで広くて使いやすいです。
トイレに飾られているプレート。
こちらは自動改札機に通す切符の裏面ですよね!
大阪ステーションホテル客室からの景色
高層階のシーニック客室からの眺望、夜景もなかなか良いものでした。
早めにチェックインでき13時頃の景色から
夕方頃の空も色づいて楽しめました♪
最後に夜景です。
大阪ステーションホテル客室|まとめ
大阪ステーションホテルの客室についてご紹介しました。
実際に宿泊した客室も眺望も楽しめて、とても良かったです!
所々に鉄道関連の面白い仕掛けがあって楽しかったです。
大阪駅直結でレストランやショップにもアクセスしやすいので、そちらで購入してお部屋時間を楽しむってのもありですよね!
大阪の旅には大阪ステーションホテルを検討してみてくださいね!