この記事は2023年9月16日に更新しました。
ザ・リッツカールトンは日本国内に6軒あります！
最上級ブランドのリッツカールトンリザーブ・ニセコ（北海道）の1軒も含め、計7軒をまとめました！
マリ男んー、結局ぜんぶ甲乙つけがたい！
本記事では日本のリッツカールトン一覧と、あらためて、ザ・リッツカールトンとはなんなのか？
ザ・リッツカールトンの宿泊記や特徴などをまとめました！
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日本のザ・リッツカールトン一覧
| ホテル名 | 開業日 | 特徴 | 宿泊記 |
| ザ・リッツカールトン大阪 | 1997年5月23日 | クラシックなホテルを堪能できる | 宿泊記 |
| ザ・リッツカールトン東京 | 2007年3月30日 | ダブルツリーの眺望とクラブフロアなど、大都会の贅沢を体験できる | 宿泊記 |
| ザ・リッツカールトン沖縄 | 2012年5月29日 | できる限り水着で過ごしたい南国リゾート | 宿泊記 |
| ザ・リッツカールトン京都 | 2014年2月7日 | 平安貴族が愛でた景色を客室からゆるりと堪能できる | 宿泊記 |
| ザ・リッツカールトン日光 | 2020年7月15日 | ラグジュアリーホテル＋温泉を体験できる | 宿泊記 |
| 東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ | 2020年12月15日 | 世界に隠れたエキゾチックな聖地を楽しむための特別な場所というのがコンセプト | 宿泊記 |
| ザ・リッツ・カールトン福岡 | 2023年6月21日 | 福岡の伝統工芸品の“織り”という要素からインスピレーションを受けたデザインコンセプト | 宿泊記 |
オグリ子あらためて、ザ・リッツカールトンとは？
ザ・リッツカールトン大阪の写真です。
ザ・リッツカールトンのロゴは、王冠の上にライオンがのっています。
このロゴマークの誕生は1905年です。
パリ・ロンドンなどヨーロッパにおいて進めたセザール・リッツ
セザール・リッツは以下の3つのホテルの経営と運営に関わりました。
- 1898年に創業した「ホテル・リッツ」
- 1899年ロンドンに開店した「カールトン・ホテル」
- 1906年に同じくロンドンに創業した「リッツロンドン」
これら3つのホテルは上流階級を中心に高い評価を受けました。
オグリ子マリ男このロゴマークは、出資した保険会社のロゴであったライオンと、英国皇室シンボルである王冠の組み合わせなのです。
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北アメリカ｜アルバート・ケラーがフランチャイズ権と商標使用権獲得
北アメリカにおいては、アルバート・ケラーがフランチャイズ権と「リッツ・カールトン」の商標の使用権を獲得し、「リッツ・カールトン投資会社」を設立して、ホテルの展開を開始しました。
マリ男オグリ子しかし、1920年代後半に巻き起こった大恐慌を境に規模が縮小してしまい、ボストンとモントリオールだけが残りました。
アトランタのモナークホテルがボストンのリッツカールトンを買収
1983年に、WBジョンソンがアトランタに設立した「モナークホテル」がボストンのリッツカールトンを買収し、同時に「ザ・リッツカールトン」という名称の北米での使用権を取得しました。
ザ・リッツカールトン・ホテルカンパニー
さらに、WBジョンソンは、社名を「ザ・リッツカールトン・ホテルカンパニー」に変更。
1988年には全世界でのリッツ・カールトンの商標権を獲得しました。
マリ男現在のリッツカールトン
現在、マリオットインターナショナルが展開する「リッツ・カールトン」は、かつてセザール・リッツが直接経営と運営に関わった、マドリードやパリ、ロンドンの「ホテル・リッツ」とは関係がなく、いわば「リッツ」の名前のみを借りたホテルチェーンなのです。
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日本のリッツカールトンまとめ
ホテル選びに迷った時や、これぞラグジュアリーホテル！という感じのところに宿泊したいな〜という時、リッツカールトンを選んでホッとすることは間違いないと思います。
ただ、接客やおもてなしで有名なリッツカールトンですが、日本国内の全店舗滞在経験後、今のところの印象は、いつも完璧という訳ではないことと、特に新規開業のホテルでは、まだまだ期待したいと感じることも多い気がします。
私たちの訪問時は、少し慣れていない外国人スタッフの方や新人さんらしきスタッフさんをよく見かけるということもあるからかもしれませんが。
確かなクオリティの高さがあるラグジュアリーホテルですが、それが実現できるのは容易なことではないと思います。
ホテルのグレードと料金を考えると、隅々まで行き届いて欲しいと思ってしまいますが、更なる向上を期待したいと思います。
もちろん、素敵なスタッフさんも多くいらっしゃいます♪
「ザ・リッツ・カールトン」の世界中の全スタッフは、自ら「ゴールドスタンダード」を表現するひとりであることを自覚するために、ホテルの哲学を記した「クレド・カード」を常に携帯しているそうです。
リッツカールトンクレド
マリ男上記で記述した、リッツカールトンの中でも好みのホテルやプランを見つけて、自分を癒す旅時間を過ごすのも素敵だと思います！
マリ男それでは引き続き楽しい旅時間を過ごしましょう！
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